妊娠線予防において妊娠中期~臨月のお腹が急激に大きくなる時期は、超デンジャーな期間であり、その危険性については過去にも妊娠線予防はいつから始めるべきか?という記事でお伝えしました。
当ブログにも過去、
というショッキングな女性からコメントをいただきました。
そんな中、今回の『みんなの肉割れ・妊娠線体験談』も、臨月に入ってから妊娠線のできちゃった残念な方。
出産が迫るほど、生まれてくる赤ちゃんのことで妊娠線ケアがおろそかになるもの。
今回の女性のようにギリギリでショックを受けないために日頃から妊娠線ケアを行っておきましょう。
出産直前で妊娠線ができて超ショックなんですけどっ!!
以下、当ブログによせられた妊娠線の体験談となります。
東京都 主婦 20代
私は妊娠してから妊娠線に気をつけていたつもりでいました。
妊娠線ができないよう、お風呂上がりにはクリームをたっぷり塗り保湿をしっかりしていました。友人も妊娠していて妊娠線用のクリームを買ったりしていたのですが、金銭的な面や、保湿をしっかりしていれば大丈夫と言う意見もあり、高い妊娠線用のクリームを買って節約して使うよりは、安くで保湿剤を買ってたっぷりつける方がいい、なども拝見したので、今まで使っていた保湿剤を使いずっと念入りに保湿していました。
普段使っている物だから肌に合わないなどもなく順調に臨月まで妊娠線1つもないままでした。友人は妊娠線クリームを買っていたにもかかわらず、妊娠線が少しできてしまったと聞きました。
私は自分は大丈夫と、安心していたのですが、、予定日を過ぎても赤ちゃんが生まれてきてくれなく、予定日を過ぎてお腹が急激におっきくなったのもあり、なかなか産まれないなあと思いながら、妊娠線もできてしまいました。
その後も保湿をいつも以上にして、マッサージもしていましたが、産後半年経った現在も妊娠線が消えないままです。
保湿を止めるとひどくなると聞き、その後も保湿をやめず続けていますが、消えてはくれません。初めは赤紫だったのが今は白くなって、目立たなくはなりました。
でも、きっと保湿もせず妊娠線ができたからと諦めて保湿もやめていたら、お腹全体に広がっていたと思います。もし今妊娠中で妊娠線ができた方も、諦めず保湿を欠かさないでください。
きっと目立たなくなると思います。諦めてしまうと今よりももっとひどくなるのではないでしょうか?
うーーん、臨月に入って妊娠線とは…もう少し本格的に妊娠線予防ケアを行っていれば……と悔やまれますね
とはいえ、今ではできてしまった妊娠線むけのアフターケア・クリームもあります。コツコツとケアすることでしだいに薄く目立たなくなっていくはずですよ。
市販のボディクリームだけでは本格的な妊娠線予防はできない!!
さて今回の妊娠線の体験談、一体どの部分が妊娠線をつくる原因につながったのでしょうか!?
当ブログ管理人の判断としては……
金銭的な面や、保湿をしっかりしていれば大丈夫と言う意見もあり、高い妊娠線用のクリームを買って節約して使うよりは、安くで保湿剤を買ってたっぷりつける方がいい、なども拝見したので、今まで使っていた保湿剤を使いずっと念入りに保湿していました。
この部分になります。
たしかにネット上には『普通の市販の保湿クリームをたっぷり塗っておけば大丈夫!!』という意見も多く、なんとなく市販の保湿クリームだけでも予防できる気もします。
しかしながらご注意ください。そういった意見や書き込みは……
恐らく普通の市販の保湿クリームすら塗らなくても妊娠線ができなかったラッキーな女性
の意見にすぎません。
世の中、羨ましいことに普通の市販の保湿クリームどころか、何も塗らなくても妊娠線ができにくい肌質な方もいるのです。なのでそういった肉割れ・妊娠線のできにくい体質の方とご自分を同列に考えては痛い目に遭いますよ。
結論としては……
妊娠線ができるかどうかは、元々の肌質や体験、赤ちゃんの成長スピード等によるため、できる限りの妊娠線ケアをしておくのが絶対に正解!!
と当ブログ的には思います。
普通の市販の保湿クリームで妊娠線がどこまで防げるのか……については、肉割れはニベアやワセリンで消えるのか?肉割れ解消クリームの考察という記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
赤紫だった妊娠線が今は白くなって目立たなくはなってきた!!
また体験談の後半では、臨月で妊娠線ができてしまったものの……
保湿を止めるとひどくなると聞き、その後も保湿をやめず続けていますが、消えてはくれません。初めは赤紫だったのが今は白くなって、目立たなくはなりました。
とありますが、これは正解!
保湿を止めることで急激に悪化することも稀ですが、
- 表皮下に妊娠線の予備軍がある場合は防げる
- 妊娠線のアフターケア用商品なら亀裂を修復する栄養素を多く含んでいる
ため、赤ちゃんのお世話の合間にできる限り妊娠線のアフターケアを続けておきましょう。
保湿され栄養成分がたっぷりと真皮層に届けば断裂したコラーゲン繊維の修復する期間もそれだけ早まるはずですよ。
まとめ
以上、市販の保湿クリームで妊娠線ケアを続けた結果、残念ながら臨月に入ってから妊娠線ができてしまった体験談。
さらに妊娠線ができた場合も一定期間は妊娠線ケアを続けた方が良い理由をお伝えしました。
当ブログでは以前にもお伝えしていますが、妊娠初期なら市販の保湿クリームでも構いません。ただホルモンバランスも乱れやすく肌の状態も不安定、かつお腹が急激に大きくなる時期だけは専用クリームをつかっておくのが無難です。
ぜひ後悔のない妊娠線ケアを進めておきましょう!!