妊娠線を予防する!
そんな場合、まずは自分に合った妊娠線予防クリームやオイルを見つけることが、何よりも大切です。
自分に合ったクリームやオイルに出会えるかどうかで、今後の妊娠線の予防効果が大きく変わってくる・・・といっても過言ではありません。
とはいえ、何を基準に妊娠線予防クリームやオイルを選べば良いのでしょうか?
それ以前に「オイルとクリーム、どっちがいいの?」といった部分に悩まれている方もいるのでは。
そこで今回は妊娠線予防クリームやオイルを選ぶ基準、こんな商品がお勧め!という部分をお伝えします。

ぶっちゃけ効果があればどれでもいい!すぐに妊娠線ケアを始めたい! そんな方は上記のページから選んでみてくださいね。
妊娠線クリームは自分に合っているのが一番ですが…
妊娠線クリームやオイルといった商品、ドラッグストアではあまり見かけませんがネット通販などでは非常に多くの製品が販売されています。
マタニティブランドの商品、オーガニック系の海外ブランド、スキンケア系のブランドと様々です。
もちろん最終的には自分の肌質に合っていること、ニオイや使用感に不満が無いことなども重要な選ぶ基準ですが、もっとも大切なことは効果。
妊娠線を予防する効果が低い商品の場合、時間の経過のわりに思ったほど効果が感じられない場合も少なくありません。
参考までに、妊娠線クリームを選ぶときに「最低限、ここだけは気にしておきたい」ってポイントを幾つかご説明しておきますね。
1.保湿力と浸透力
妊娠線予防クリームとして最も大切な部分のひとつが、十分な保湿力と浸透力といってもよいでしょう。
妊婦さんの乾燥しがちなお肌の上から表皮を通して真皮、そして皮下組織まで保湿成分や栄養成分を届けることで、妊娠線の起こりづらい柔らかく弾力のあるコラーゲン繊維を作ります。
そんな意味では、通常の表皮を気にするスキンケアよりも強力な保湿力と浸透力が必要ですよね。
またバストやお腹まわり、お尻や太ももといった妊娠線のできやすい部位の特徴として、皮脂の分泌量が少く水分を蒸発しやすい部位ことが挙げられます。
こういった部分を保湿し蒸発を防ぐためには皮脂のかわりになんらかの油分で保湿した状態にフタをする必要があります。
そんな保湿状態の継続を考えてみると、オイルタイプよりもクリームタイプの妊娠線商品の方が一歩リードという感じがしますね。
2.低刺激、微香性
妊娠中の妊婦さんは時期によっては非常にお肌も敏感なものです。またつわりの前後では、これまで気にならなかった僅かなニオイが気になることも…。
そういった意味では低刺激や微香性の商品を選んでおけば間違いありません。とくに海外ブランドのオイル等では日本人にとってはニオイのきついもの、肌への刺激が強いものが多いかと思います。
日本製、そして妊婦さん専用の商品であれば、多くは無添加、低刺激、微香性(中には無香料もありますね)といった商品がほとんどです。
失敗したくない方はその辺りから選んでおけば大丈夫でしょう。(参考:お肌もニオイも過敏な妊婦さん、低刺激な妊娠線ケア商品がおすすめ!)
3.継続できる値段
大手ブランドの妊娠線予防クリームから、ドラッグストアで安価に販売されている保湿クリームまで、妊娠線予防クリームとして利用できる商品は価格帯も様々です。
中には10倍も値段が違う商品といったもの普通に考えられます。
では高額な商品を選んでおけば良いのか…といえばそう簡単に決めつけることもできません。
確かに値段の高い商品の方が配合成分や効果は期待できるかもしれません。実際にドラッグストアの安価な保湿クリームより各種の栄養成分も含まれています。
しかし妊娠線クリームは塗り続ける期間も長く、継続して塗り続けるもの。
できれば妊娠3~4ヶ月目からは徐々に妊娠線ケアを始めて、出産、そして産後数ヶ月間は塗り続けておきたいところです。
最低でも半年~1年の継続が可能な価格も重要な要素といえるでしょう。
半年~1年間を無理なく継続できる商品を
とりあえず1年間、無理なく継続できる価格帯の商品を選んでおくべきかもしれません。
せっかく効果のある妊娠線クリームを始めても、途中から「高いからこっちにしよ…」と他の商品に変えてしまっては続けてきた予防効果も台無しですからね。
かといってドラッグストアで安価に販売されている保湿クリームでは保湿効果は多少は期待できますが、妊娠線予防といった部分では不安の残る商品が多いのも事実です。
ですので、しっかりと効果のある商品の中から自分の予算に合った継続可能な価格帯の妊娠線予防クリームを選んでおくことが、妊娠線クリーム選びの大きなポイントといえます。
以下のページで徹底的に比較しています。ぜひ購入前にご確認ください。
